MacBook Airは生活を変えたか?
答えはYes, but No.
Yesについて
新型MacBook Airは、本当の意味で、持ち運びできて使いやすいノートPCだから。
気軽に持ち運べるモバイルPCとして、ネットブックが流行したが*1、
動作の快適さや、スペックは決して十分ではなかった。
その点、MacBook Airはハイスペックではないものの、
とんでもなく軽量で、そのうえ快適だという。
それはそもそもの設計思想が普通のノートPCと違い、
「ユーザがモバイルPCに求めるもの」から逆算したからだという。
Noについて
MacBook Airが機能・デザイン・価格のあらゆる面で優れた製品であることは間違いない。
しかし、Windowsノートでも代替可能な製品がないわけではない。
CULVと呼ばれるジャンルがそうだ。
もっと言えば、MacBook Airが8万円程度からなのに対し、Windowsでは5万円台からラインナップがある。
さらにWindowsノートは中古の流通量が多く、Macより(良くも悪くも)安い。
中古なら3万円で、MacBook Airの代替財が手に入る。
安いことは正義!ビバ・マイクロソフト!
でもやっぱ、MacBook Air 11インチ欲しい!常識的に考えて。
*1:1円ノートパソコンという販売促進の効果も大きかった