ChromeにGreasemonkeyがインストールできない!の巻
2010年1月25日のChrome4よりFirefox用拡張機能だったGreasemonkeyをネイティブサポートしている。
Chromeは自動アップデートされているので、2011年にもなって、Greasemonkeyのひとつもインストールできないワケがない!
と思ったら、全然できないでござる・・・
ChromeにGreasemonkeyをインストールする方法
その?ネットから直接インストール
- Userscripts.org: Power-ups for your browserなどから、スクリプトのファイルが置いてあるリンクをクリック
- 完了
その?ローカルからインストール
- ファイル名.user.jsというスクリプトのファイルをマイドキュメント等に保存
- ファイルをChromeにドラッグ&ドロップ
- 完了
Unconfirmedファイルだけ出来てインストールできないとき
上の方法で、普通にインストールできるハズなのに、
『すべてのダウンロードを表示』と出るだけで、ちっとも動かない・・・
クローム、動け!クローム、なぜ動かん!(by シロッコ)
思わず液晶を矯正してやりたくなるのを堪え、「unconfirmed 数字.download」でぐぐってみると、どうやらブラウザの画面が小さいと、こういう現象が起きるらしい。
( 柔軟材: ChromeにGreasemonkey用UserScriptをローカルからインストールする参照)
いや、ブラウザは最大化してやすぜ、旦那。
・・・ん?まてよ・・・
そうだ!DPIをいじってた!
「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「ディスプレイ」→「テキストやその他の項目の大きさの変更」で、文字の大きさを拡大していたのが原因だった。
「小-100%(既定)」に設定し、ログインし直すと、無事ChromeにGreasemonkeyがインストールできるようになりましたとさ。
インストール後はDPIを拡大してもOK。
12インチくらいのノートパソコンだと、デフォルトのDPIではちと文字が小さ過ぎる。
かといって、解像度を変えると一気に大きくなりすぎるし、画面もにじんで汚くなる。
カスタムDPIは小型ノートパソコンにとって、理想的な機能なんだけど、けっこうアプリケーションの表示でトラブルことが多いので、今後の改善に期待、っと。