セカンドベストはなんだ?

最善の策が取れなくても良い。最善を尽くすことがダイジ。

莫大なインプットによる圧倒的なアウトプットで道は開ける。そのためにプアなI/Oシステムをリッチに作り変えろ閉塞、停滞、退化・・・いまの私を包み込み混沌としたムード。

非常にゆゆしき事態だ!
いますぐ行動が必要だ。突破すべきだ。


行動を、自分からのOUTPUTを増やすには、まずINPUTが必要だ。
圧倒的なINPUTをしよう。
が、なんと、私はすでにINPUTに耐えることができない。
すぐに飽和してしまい、ちびちびとしたINPUTしかこなせない。
なんというpoorな環境だろう!


閉塞を打ち破るActionを。
Action=圧倒的なOutput、そのために膨大な情報のInputする。
それだけで栄光をつかみとることができるのだから、道は開けている。
この情報化社会に、Inputには事欠かない!ハレルヤ!
目下の課題は、私の脳みそのpoorなI/O処理にある。
整理だ!!
スクフローの洗練とガーベッジコレクションを強化して、
効率的なシステムをつくろう。
LifeHackだ。


「調べる技術・書く技術」(野村進著)を読んでいる。
2008年の本だが、あまりに方法論が陳腐化している。
彼のやり方はすばらしい。が、もし現存したら著作権どうするの?なニュースサイトmoriken.orgの紹介や、山根式袋ファイル等々、
本来確信の情報INPUTの方法が古るすぎる。
いまどき、書類、スクラップのたぐいを紙で保管するなんて馬鹿げている。
広い部屋のある金持ちの道楽だ。
ScanSnapで電子化して、OCRデータベース化すべきだ。
ニュースはRSSをグーグルリーダーで集約すればいい。


ひとつ学ぶべきは、こうした一線の著者のシステムですら、
数年もたてば陳腐化してしまう恐ろしい時代だ。
私も自分なりのI/Oシステムを急ピッチで、デジタル化の時代に適したスピードで構築すべきだ。
それはすぐに陳腐化するだろう。常に世の中を上回るスピードで、
on the edgeであり続けることだ。


そんな折、todo管理はtoodledoを試している。
仕事のログはtask chute。
一方、GTDでいうプロジェクトリストの管理については、
Scrivenerで管理している。
プロジェクトリストの管理といえばOmnifocusがド定番。
金を惜しまないなら、これしかないと思われる。
が、その必要性が、まだ私にはわからない。
Toodledoとの切り分けが必要なのは分る。
日々のTodoとより高度なプロジェクトは同じTodoであっても
システムをわけるべきだ。
一元管理できることがいつも良いとは限らない良い例だ。
スケーラビリティに合わせたシステムこそが最良だからだ。
どこかにScrivenerではダメで、Omnifocusが優れている点がありそうな気がする。
もう少しでつかめそうなのだが。